寒いですね。

今日もまたすごい風が吹いております。なんなんやろ、これ。
突風ですよ、突風。マンション飛んで行くんやないかってくらいの風。
こんな日は外に出る気がなくなります。今まで結構外食やらしてたんで久々に自炊しようかと思ってます。

昨日は「キング・コング」を観に行きました。
動物モノやし泣くかなーと思いましたが案の定泣きました。今思い出しても泣けますから。
今まで動物モノの映画は絶対泣くと思ってたから避けて通ってきたんですが、こんだけ泣くのは中学か高校の時に観た象の映画（トンキーとワンリーと花子の話やったかなぁ）以来です。やっぱり私は動物の無垢な姿に弱いんです。
ネタバレはしなくてもいいと思うので感想だけ。
オリジナル版を私は観た事がないのでオリジナル版と比較して云々って事は言えません。でもオリジナル版を観た事が無い人でも楽しめると思います。実際に私自身がそうですから。
最初の1時間はぶっちゃけ退屈でした。8時からだったんですが時計見て「まだ9時かよ！」って思ったくらいですから。でもその退屈な1時間を越えてからがすごい迫力でした。キング・コングと恐竜の闘うシーンは観てるだけやのにすごい怖かったりしましたから。
さすがにキングと付くだけあって強いねんなーと。でもすごい可愛い所もあって動物ってやっぱり愛くるしいですね。
終盤の30分で私はやられました。もう泣きすぎって言われるくらい泣きました。鼻の下が鼻水で出来たナイアガラの滝状態。涙も首まで流れるくらい泣きました。
人間は大きい動物見たら「猛獣」と言いますけど真の「猛獣」は人間だと思いましたね。
動物に嫌われるような人間にはなりたくないです。私は動物の味方です。別に人間には嫌われたって何されたって痛くも痒くもありません。動物には絶対嫌われたくないです。

キング・コング