罪悪感

食べると罪悪感が芽生えます。
ダイエットを心がけてるくせに出来てないので。
この罪悪感が芽生えるのはダイエットを心がけてる人にとっては悪い兆候らしいです。
食べても太りません。食べ過ぎると太るんです。
そうは思ってもこれだけ28年間もデブ人生を送っているとどれだけが適正な量なのか分からず、しかも食べると太ると思い込んでるので食べるのが怖くなり、昨日なんて朝にツナとマカロニのサラダと冷汁を食べただけでした。
それを15キロ減量に成功した妹に言うと「体を飢餓状態にしたらだめ」と言われました。
朝起きてないのでどうやって食事の配分をしたらいいのか分かりません。
とりあえず1食目・2食目に重点を置いて3食目は簡単にジュースで済ますか。
私にとってこれが一番簡単で罪悪感が芽生えずに済む方法なような気がする。


そういえば去年は在宅で、ある仕事をしてたために10キロ痩せた。
働いてるうちに痩せたのではなく、その仕事をするために痩せたのだ。
と言う事は人様に体を見せる仕事なんだけど、デブなので客もつかず、妹と住んでたため仕事する時間もなく、ほとんどお小遣い程度にしかならなかった。
その現実を目の当たりにしたのでダイエットをして10キロ痩せたが体脂肪率がほとんど減らず、久しぶりに会った人には「小さくなったね」と言われるものの自分では痩せた気がせず、あっという間にリバウンド。今では3キロ戻ってしまった。
結局、妹の目を気にして仕事するのも面倒臭くなり、引っ越しも控えていたので仕事は辞めてしまった。
そして調理師専門学校に入って今より3キロくらい太った。
辞めてからダラダラ過ごしてたら段々と痩せていった。なんでだろう。食べてる量とかもあんまり変わってないのに。
でも人並みとは言えない体重である。これで自分はパリスみたいになれると思い込んでるもんだからタチが悪い。
友達は季節が変わると着るものを考えないといけないのが楽しいと言うが私は28年間そんなことを思ったことがない。
春になったら薄着になるからウキウキするとか、夏は海に行きたいから水着を買わないととか、秋は新しくブーツが欲しいなとか、冬はクリスマスパーティがあるから可愛いワンピースでも欲しいなとか。思った事が無い。
私は華のない人生を送ってるなと思う。
今死んだら生まれ変われるかな？生まれ変わったらどんな風になるんだろう。