「ファンタスティック・フォー」★★★★☆

9月17日公開ってことでまだDVDの発売はされてませんが一応書籍にリンク。
私の大好きなヒーロー物です。
スーザン役のジェシカ・アルバがめちゃくちゃキレイになってて最初分かりませんでした。「え・・・これってジェシカ・アルバかなぁ・・・いや、もっと若かったよなぁ・・・」って感じで。
5年ほど前の「ダーク・エンジェル」の時も大人っぽかったですが、今はさらに女の色気が出てきてイイ感じです。
星が何故4つかと言うと、やっぱりストーリーがワンパターンな所が・・・。
話の筋がだいたい見えても結局こういう類の映画は好きですね。
「遠山の金さん」が好きな老人って感じで。

「es」★★★★★

人間ってのは単純やのうー。制服着ただけでこうも変わるモンか？
「新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で生活をさせる…。」（Amazonから抜粋）ってな話なんですが人間の狂気ってのを見たような気がする。イラク戦争の時に米兵のイラク人虐待とかありましたけど、これも同じような話ですね。
だいたいやね（竹村さん）、人って「この人は自分より下」ってな風にランクを作りたがるから制服が云々言うまでもないと思うねんけどね。
でも肩書きってすごい責任あると思いましたよ。この映画で言うたら「看守」とか、はたまた「先生」とか「医者」とかね。
人に崇められる様な肩書きを持ってる人ってすごい責任あると思いましたね。
そういう肩書き持ってるからって何やってもええって訳やないやないですか。
じゃあ肩書き持ってないから何やってもええわーってのは論外なのを前提にしてるんですけど。

これ見ていろいろ考えて思ったけど肩書きと立場で人間は変わるわけじゃない。
この映画に当てはめてみたら、看守役になった人自身にもともと問題があって、その役職を手に入れたと同時にそれが浮き彫りになっただけの話と思いましたね。
だって看守がみんな横暴・粗暴になったりってあるわけないし。

でもこれ面白かった。実験やんって自分で分かってるのにマジになってしまう所とか。
リアリティありますよ。まあ実話を基にしてるから当たり前やねんけど。

「スクール・オブ・ロック」★★★★★

いやー良かった。面白かった。結構ありきたりな青春サクセスストーリーっぽいけど、私はこういうのが大好きです。流れ的には「天使にラブソングを2」と似たような感じ。
でもこっちはもっとハチャメチャやけど。
太りだした兄貴は自分の事を「スクール・オブ・ロックや」と言い出したけど、腹の出具合とかホンマ同じような感じになってきてる。昔は藤原竜也みたいやったのにね。残念。
もう一回見てもいいくらいなので星5つ。

「深呼吸の必要」★★★☆☆

続けてこれも紹介しとこ。これは昨日見ました。ぶっちゃけ見てる間寝そうになった（汗）それくらい「のーんびり、まーったり」って感じの映画。さすが沖縄。なかなか登場人物も打ち解けないしね。進展遅い。まあ、それも「なんくるないさ。」ってトコなんでしょうけど。
キャストは女の子がパッとしない人ばかりで男のほうがイイと思う（単に私が男のほうが好きなだけ）。
物語自体もパッとしないからあんまり話題にならなかったんじゃ・・・。
とりあえず見た感じは急かされる事なく見れるんで癒し系映画だとは思いますが、私は南朋さんが出てても好きじゃないな。だって南朋さん扮する田所豊って偉そうなんだもん・・・。

「下妻物語」★★★★★

久々のMOVIEレビュー更新だわさ。
今日見たのは「下妻物語」です。深田恭子扮する桃子のファッションがすごく可愛かった！こんな格好出来るのは深田恭子だけ！土屋アンナの格好は、これはこれで土屋アンナに似合ってる。似合っててもあんまり嬉しくないやろうけど・・・。
結構面白かったです。友情物語って感じで。